タスクバーのアイコンの動的変更に、はまりました。

Windowsのタスクバーのプログラム自身のアイコンをプログラムで動的に変える方法ですが、実はすんなりいかずに、はまりました。
ウィンドウのタイトルバーのアイコンを変える方法は知っていてそれをするとタスクバーのアイコンも変わると思っていました。
実際変わる場合もあります。
しかしそれだけではうまくいかなかった。
どんな時がうまく動いてどんな時にうまく動かないのか最初はよくわからなかった。
そこでいろいろ実験して調べました。
プログラムのショートカットをスタートメニューやデスクトップにを作ると、ウィンドウのタイトルバーのアイコンを動的に変更してもタスクバーのアイコンは変わらないことを突き止めました。
逆に、ショートカットさえ作らなければウィンドウのタイトルバーのアイコンに追従してタスクバーのアイコンが動的に変わるということを突き止めました。
ショートカットを作った場合のタスクバーのアイコンをプログラムで動的に変える方法は調べても分からなかった。
ショートカットを自動的に作るインストーラーを捨てるわけにはいかない。
では、どうすればよいか。
考えた結果、
ショートカットは作るが、ショートカットは作らないという矛盾したような解を考えつきました。
一番簡単でWindowsに仕様変更があっても影響を受けにくい方法。
それはショートカットからの起動に一段かませばいい。
ショートカットからは、あーすブラウザ本体を呼ぶのではなく、起動プログラムを呼ぶ。
そして、その起動プログラムはショートカットされていない、あーすブラウザ本体を呼んで、起動プログラムは即終了する。
起動プログラムはショートカットされているが、あーすブラウザ本体はショートカットされていない。
これで動的に(自身の)タスクバーのアイコンを動的に変更でき、且つ、インストーラーはショートカットを作ることができる。

仕事中にタスクバーのアイコンを見られてもいいように

会社で仕事中にタスクバーを見られても目立たないように、タスクバーのアイコンを変更できるようにして欲しいという要望があったので、できるようにしました。
エクセル風、エクスプローラー風、メモ帳風のアイコンに変更することができます。
あーすブラウザ Ver 1.51